NS形 接合解体器具
NS形ジャッキ用 作業用品
- 滑剤注入器と滑剤ポンプ
- 用途
- 管が接合状態で長時間経過している場合など、滑剤をゴム輪部分に注入し解体し易くする時に使用します。
- 解体矢と解体矢打込み工具
- 用途
- 解体矢とは、接合部の解体を行う時、受口のロックリングを広げる為に使用します。解体矢打込み工具とは、解体矢を打込み易くする為の商品です。
- 解体矢の種類
解体矢は4種類に分類されます。
小口径(φ75 ~φ250)
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中口径(φ300 ~φ450)
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使用本数の目安
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- ※必要に応じて使用本数の調整を行って下さい。
- ストッパーとロックリング拡大器
- 用途
- 中口径(φ300 ~φ450)異形管受口の接合時に使用します。
- ※GX形管に対応しておりません。
- 異形管突部用工具
- 用途
- 異形管解体用シリンダー治具を使用する時、挿し口突部に取付スペースを設ける為に使用する商品。
- 異形管解体用シリンダー治具
- 用途
- 油圧リングジャッキを使用し、小口径(φ75 ~φ250)異形管挿し口の解体を行う時に使用します。
使用方法
- (1)
- 解体矢を打込み後、異形管挿し口の突部に「異形管解体用シリンダー治具」を左右対称に取り付ける。
※管の口径に合わせて、ベルトの長さを調整し取り付けて下さい。 - (2)
- 油圧シリンダー解体用スペーサーを取り付け「異形管解体用シリンダー治具」にセットする。
- (3)
- 手動ポンプを作動し、受口端面に左右の解体用スペーサーが平均的に当たるよう調整し解体を行う。
※ 油圧シリンダー、手動ポンプについては、「NS形油圧リングジャッキ」の取扱説明書15~17ページを御参照下さい。
- GX形解体用薄板
- 用途
- GX形管のPーLinkと切管の解体時、押しボルトによって管に食い込んでいる「爪」を切管から外す為に使用する製品です。
使用方法
- (1)
- P-Linkの押しボルトを十分に緩める。
- (2)
- P-Linkと切管の間から、押しボルトの位置に薄板を打ち込み、
切管に食い込んだ「爪」をハンマー等を使用し外す。
※これらの詳細や使用方法は 「NS形ジャッキ」の取扱説明書をご参照下さい。