パイプ自動切断機
キールカッターN600
呼び径1500までの切断、1350までの面取り・溝切り同時加工
エンジン式フレキシャフト駆動型
エンジン式油圧駆動型
キールカッターN600運転操作説明
キールカッターN600の特長
特長01安全です
切断・面取り・溝切りなど、各作業は管のまわりを切断機本体が自動周回して行います。切断機本体を管に装着・調整後は人手がかかりません。また切断粉は給水タンクの水を散布するか、集塵装置で吸引しますので、安全で良好な作業環境を確保し、正確な作業を行うことができます。
特長02現場作業
向きです埋設配管では管のまわりの土砂を25cm取除けば作業できます
（電動機仕様品を除く）。
特長03素早く作業
できます管一周の所要時間は呼び径1000の管では30分間です
（エンジン式油圧駆動型）。
特長04加工寸法が
正確です加工始め位置と終了位置がピタリと一致します。また溝深さや幅が正確に管理できます。
キールカッターN600の構成品
キールカッターＮ600型は、動力により2つのタイプに分かれます。
- エンジン仕様
-
キールカッターＮ600LRC
（フレキ駆動型切断機本体） -
フレキシブルシャフト
（4ｍまたは、6ｍ） -
フレキ駆動用 エンジンユニット
仕様
| エンジン仕様 | |
|---|---|
| 被切削パイプの種類 | ダクタイル鋳鉄管、鋳鉄管、鋼管、ステンレス管、ヒューム管 |
| 被切削パイプのサイズ | φ100～φ1500（切断加工） |
| φ100～φ1350（溝切加工） | |
| 切削溝の深さ | 2、2.5、3、4、5ｍｍ |
| 切削溝の幅 | 5、11、17、22、28、32ｍｍ |
| 切断深さ | 最大41ｍｍ（ブレード175Ｄ使用の場合） |
| 切断速度 | 約80ｍｍ/min |
| 切断機本体寸法 | 高250×幅528×長350 |
| 切断機本体重量 | 約27Ｋｇ |
| エンジン定格出力 | 3.4ＫＷ |
| エンジン重量 | 約24ｋｇ |
- 油圧ユニット仕様
-
キールカッターＮ600LRCU
（油圧駆動型切断機本体） -
08Ｅ型油圧ユニット
（15ｍホース、油圧モーター付き）
仕様
| 油圧ユニット仕様 | |
|---|---|
| 被切削パイプの種類 | ダクタイル鋳鉄管、鋳鉄管、鋼管、ステンレス管、ヒューム管 |
| 被切削パイプのサイズ | φ100～φ1500（切断加工） |
| φ100～φ1100（溝切加工）※φ900不可 | |
| 切削溝の深さ | 2、2.5、3、4、5ｍｍ |
| 切削溝の幅 | 5、11、17、22、28、32ｍｍ |
| 切断深さ | 最大54ｍｍ（ブレード200Ｄ使用の場合） |
| 切断速度 | 約90～110ｍｍ/min |
| 切断機本体寸法 | 高250×幅528×長350 |
| 切断機本体重量 | 約30.5Ｋｇ |
| エンジン定格出力 | 5.5ＫＷ |
| 吐出量 | 25ℓ/min |
| ユニット寸法 | 高640×幅700×長830ｍｍ |
| ユニット重量 | 約180ｋｇ |
